12.ジェラシー
作詞:井上陽水
作曲:井上陽水
ジェラシー 愛の言葉は
愛の裏側 ジェラシー
窓辺にたたずんでる君を見ていると
永い年月に触れたような気がする
夕焼けの空のどこかで
忘れた愛が忍び込む
流れるのは 涙ではなく汗
君によせる愛はジェラシー
春風吹き 秋風が吹き
さみしいと言いながら
君によせる愛はジェラシー
ジェラシー
はまゆりが咲いているところをみると
どうやら 僕等は海に来ているらしい
ハンドバッグのとめがねが
はずれて化粧が散らばる
波がそれを海の底へ引き込む
(ジェラシー) 愛の言葉は (ジェラシー)
愛の裏側 (ジェラシー) ジェラシー
ワンピースを重ね着する君の心は
不思議な世界をさまよい歩いていたんだ
誰にも言えない事がある
泣く泣く僕も空を見る
むなさわぎで夏が来るのが恐い
君によせる愛はジェラシー
春風吹き 秋風が吹き
悲しみに暮れながら
君によせる愛はジェラシー
君によせる愛はジェラシー
ジェラシー Oh― ジェラシー
|